柔らかくかつ強き脚を
2019-10-17
臀部から脚背面の柔らかさ大腿四頭筋にヒラメ筋の強さ
下半身が脳と内臓を活性化させる
脳のひらめき、内臓の活性化は、明らかに下半身の鍛錬に拠るのだと実感する。小欄を記した後の朝のウォーキング、その後のコア(身体中心部腹筋背筋を中心とした部分)のトレーニング。また夕食後にスクワット等の複合種目を50回×2〜3セット、概ね1日に行う身体トレーニングの内訳である。これ以外に、週に2回程度はジムに行き、上半身の筋肉のマシントレーニングを行う。何より年齢とともに衰えやすきは筋肉であり、様々な部分を意識して鍛錬しないと知らぬ間に衰えてしまう危うさがあるから注意が必要だ。俗に脹脛(ふくらはぎ)や足裏は、「第二の心臓」と云う。身体の一番下部に当たるが、其処から送り返される血液の清浄化は、身体にとって大きな要となるのだろう。
パーソナルトレーニングを始めて8ヶ月が経過した。僕自身の身体の状況、特に弱いところを意識して焦点を絞りトレーニングメニューを提供していただいている。(もちろん、ジムの会費以外に有料)その中でやはり脚の柔軟性と強靭さは、大きな課題である。特に柔軟性が失われると、様々な支障が身体の細部に生じる。また下半身のみならず、肩甲骨周辺や背骨の両脇あたりの筋肉が柔軟性を失い動かないと、やはり様々な部位に痛みが出たりする。インナーマッスルという意識しないと鍛えられない筋肉、また深い腹式呼吸でしか動かず鍛えられない筋肉があることを知った。下半身から背骨と肩甲骨に支えられて頚椎があり、その上に脳が乗っかっている。脚が血液を循環させ、それでこそ思考が動くことを思う。
夕食後の血糖値も下げる効果
ジムは人生を貫く生活習慣だが
さらに柔らかくかつ強き脚を造ってゆきたい。
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