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新しい八月と暦のこと

2019-08-02
定期試験開始
あまりにも澄んだ青空のもと
新しい八月を生きているということ

八月になった、昨日も類することを書いたが空があまりにも青い。何もかも脱ぎ捨てて、ただあの青空のもとにいたいような青さである。同時に大学暦においては、定期試験が始まった。まずは僕も1科目の試験を課して、学生たちの学びの成果である答案が手元に積み上げられた。今回は試験とともに、15回分の講義事前事後学習記録も自己評価をつけて提出することにしており、日常の学びと試験と双方から総合的に評価する試みを施している。半期で自らの中で何が変容したか?費やした時間において自らの成長を振り返ることができる上に、より公平な評価ができると確信している。暦はめくられれば捨てられるが、学んだ内容は身についているべきと思う。自宅の暦は、1枚めくると輝くばかりの向日葵の写真が登場して8月の朝を感じさせた。

宮崎日日新聞は、紙面の文字が大きくなっていた。一面コラム欄「くろしお」を読むとすぐに気づいたが、内容もまた「暦」のことであった。「7、8月は並んで31日あるのは、皇帝が暦を改革したからという。」とあって、「初代ローマ皇帝アウグストゥス」が自らの名を取って「オーガスト(8月)」と命名し「大の月」にしたので、「夏休みを1日引き伸ばした」ということを教えられた。だが現代では小中学校の夏休みも8月の最終週から後期が始まり、大学では前述のように8月に入ってっも夏休みがまだ遠い。変容したものは、新聞紙面だけではないのだろう。すぐには気付かずとも、様々な商品の値上げが敢行されているのだと聞く。紙面と言えば、「全国学力調査」の結果なども大変に気になった。優秀な教師を育てる、という自らに課された命題を意識しつつ、8月も様々な出逢い再会がありそうである。

夜は温泉に身体を癒す
猛暑ゆえ冷房で冷たくなった筋肉を芯から温める
日々自らを見つめる8月でありたい。


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