博多一口餃子の夜
2019-07-15
餃子に関しては深いこだわりが
博多に来れば一口餃子
仕事前夜の栄養補給に
ここのところ博多に来る機会が多く、大変深い愛着を覚えるようになって来た。戦国時代の戦略家黒田如水の軍師としての「戦わずして勝つ」方策や、大陸との交渉窓口であるという歴史的地理的条件にも大変に興味がある。この地には、関東にも関西にもない野趣な根深い日本文化の源流が見えるような気がするのだ。政治的な中心地が偶々、東へ東へと移動したがために、菅原道真の例にあるように、太宰府が流謫の地になったりもしたが、国際的文化との交流拠点としては間違いなく日本の最前線といってもよい。
食べ物で何が好きか?と問われたら迷うことなく「餃子」と答える。博多名物は紛れもなく「一口餃子」である。訪ねるたびに知人などにも聞いたりして、様々な店を試すこともあって博多駅から祇園周辺のお店を知ることになった。お店によって味は様々であるが、なかなか人気店も多く入店が困難な店もある。その上に、この日は日曜日で休業という店が続いた不運に見舞われた。だが、何事も最後まで諦めてはならない。スマホで検索するとなかなかのお店が新たに発見できて、満足な宵の口となった。
そして早々に寝床に就く
暁から博多祇園山笠の「追い山」見物に行くためである
その後、本日は出張業務へと向かうところ。
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