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待つための待つでは・・・

2019-04-23
宅配便の配達指定時間
洗濯機の仕上がり時間
お風呂をお湯はり時間

宅配便の配達員の方々のご苦労は、街で見かけても頭の下がる思いがする。迅速に丁寧に大量の荷物を指定時間を考慮して、順次配達していくのは体力も精神力も並大抵ではないであろう。それでも届けていただく玄関先では、笑顔で対応してくれる優しさを忘れない。こんなことを考えると、なるべく二度手間などを軽減すべきと思う。最近は設定をすればLINEでも配達予定や不在通知が来るようにできて、小まめに配達時間を指定できるようになった。双方のためにもこうしたシステムの導入によって、配達員の方々の配送計画が上手く構成できればそれに越したことはない。それにしても2時間という時間帯で配達時間を指定するゆえ、その範囲をどのように過ごすかによって受け止め方が違うように思う。昨今は極端なクレーム社会となってしまったが、その一要因に「待つこと」ができない人々の増大があるのではと自戒を込めて思う。

指定した時間帯に5分ほど遅れて帰宅した。まずはそこにも自己責任があろう。その後、食事にも出るに出られなくなり「待つための待つ」時間がしばらく続いた。配達員の方は他の配達計画やこちらへの配慮(帰宅が遅いのでは)もあってか、2時間の最後の15分あたりに荷物を届けてくれた。その際に「最初、少し早く来てしまいまして」と告げた。やはり僕が約束に「5分遅れた」ことが「待つ」原因になっていたのだ。それにしても「待つために待つ」という状況を、自ら作り出すべきではないとつくづく思う。例えば、いまこうして小欄の文章を記しているうちに、洗濯機が終了を告げた。お風呂のお湯はりは手動ですると(太陽光温水器から入れるゆえ)、他のことをやっていると溢れることがある。「待つ」時間を有効に活かせば、「待つは待つでなくなる」のだ。「待てない」のではなく、自ら「待たない」ように生活する。これほど宅配を便利に依存する社会を構成した、僕ら一人ひとりの責務でもあろう。

「待てない」自己を省みて
時間を穏やかに生きる
2時間で本を読み切れる充実


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