暖かき如月ごろと身体
2019-02-07
気温20度に近づき日中は汗ばむほどに
さすがは南国宮崎の2月
寒さを感じるかどうかということは、その時の体調を端的に表しているようにも思う。朝方に気温が下がっている折にも、意識して温めて筋肉を動かせば自ずと身体は温まり汗ばむほどになる。この筋肉量と冷えを覚える感覚は、密接に関係しているように思う。体組成の問題も重要であり、脂肪を削ぎすぎて筋肉量が減れば寒さを覚える身体になる。人の身体は冷え寒さを覚えることが、最もよくないようだ。免疫力や細胞の状況を考えるに、温まる食事・行動が望まれると一般的に云われている。
如月2月となり暦の上でも立春を迎えた宮崎は、実に暖かい日々が続いている。「南国」といえばそれまでだが、野球・サッカーを始めとするキャンプを張っている選手たちには、誠にありがたきことだろう。嘗て大学専任教員の公募に繰り返し応募していた頃、北国になるか南国になるかで、生き方や生活・身体のその後が大きく左右するのではと考えたことがある。それほど「地域」を選ばずに自らの研究分野と合致すれば、応募を乱発していた苦労があった。果たして宮崎に赴任が決まり、今現在このような記述をしている。身体は冬でも暖かく、温泉や運動の効果と相まって体調は実に優れている。
さらには食生活の問題も
根菜・芋類・きのこ類が免疫力をあげる
様々な条件を考えても、宮崎で生活できている幸せを深く感じる日々である。
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