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必須文具たるPC様さまだが

2019-01-26
新しいPC
様々なセットアップ
適合不適合?果たしてこの機種・OSでなどと・・・

研究も教育も仕事も、PCなくしてはまったく立ち行かない時代である。先日などは朝方に小欄を書いていると、両親がいるため家中の暖房機を過剰にONにしたせいで、ブレーカーが落ちてしまった。もちろんPC画面は一時期ブラックアウトと化してしまったが、復旧させると概ね書いたあたりまで文章は残っていて時間の浪費は避けられた。だが、この電気に全面的に依存している生活の所業については聊か考えさせられた。研究室のPCが老朽化したので、一台のデスクトップを新調した。選定には昨年末から入念に下見を繰り返してきたが、いざ入荷して稼働させてみると様々な適合性に不満がないわけではなかった。まずはOSの問題、どうしても「一般的」を思った選定をするのだが、その動作に納得がいかない。打ち込んだメールを「音声読み上げ」などのキーを誤って押してしまった際には、音声表現の研究者としての矜持もあろう、かなり辟易してしまった。

Web閲覧のブラウザを変更して少しは快適さを得られたのだが、この問題は過去から常に付き纏われている気がする。最初にPCを購入したのが修士に入学した時、僕は現職教員でもあったがその費用は決して安いとは言えない時代であった。確か大学生協の推奨機種を購入し、学内でセットアップ説明会やらサポート体制が整っていた。現在からしたら考えられない低いスペックのノートPCであったが、修士の単位取得や論文執筆には欠かせない相棒であった。その後も家置きのデスクトップが使えなくなったり、急にハードディスクが落ちたりと様々なトラブル経験をした。スマホを使用するようになってからは、その連携が大変便利であるゆえに私的なPCの選定には迷わなくなった。だが国文学研究をしていると日本語ソフトやWebデータベースがそちらのOSに対応していないことが残念でならない。汎用性互換性を旨に「使用せざるを得ない」という葛藤を伴った選定において常に動揺をしなくてはならない。「自動」という概念が「便利」ではなく、むしろ使用者の意志を奪うような制作概念には、いつも感覚的な齟齬を覚える。論文は日本製文章作成ソフトを使用したくなる、この20年変わらぬ葛藤が煩わしくも懐かしくもある。

仕事で必要な1台
そう思いを落ち着かせるのだが
次なる機動力あるタブレットに大きな期待をしている。


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