宮崎の野菜を食べて
2019-01-16
空港からの帰り道産直市場に立ち寄る
新鮮野菜や卵を買って
年末に受診した人間ドッグの「成績表」が送られてきていた。当日の結果説明では担当医師に「立派なものです」と太鼓判を押された感じがあった。だが「成績表」の何項目かは「B」評価で、個人的には聊か納得ができない点もある。学生時代にサークルの優秀な女性の先輩が、「成績はすべて『秀』(「A」より上の「○A」で90点以上)を狙っていると聞き、確かにその先輩は卒業生総代になったことが印象深く記憶されている。何も「全秀」でなければとまでは得手不得手もあるから思わないが、やはり「全優」ぐらいまではと欲が出るものだ。健康診断「成績表」でやや基準値を前後に越境する数値には、やはり気を配るべきではないのか。
いくつか原因は考えられる。まずは外食の多さ、夕食はほとんど依存しているので、自ずと脂質を多く摂取してしまうのだろう。今ひとつが、健康を意図して多めに食べてしまう柑橘類から、どうしても糖質が過剰に摂取されてしまうのだろう。何事も過剰になれば、逆目に出ることがあるものだ。そんなこともあって、数日間の東京で不規則な食生活が続いたゆえに、空港からの帰路に産直市場で野菜を仕入れた。冷蔵庫に牛乳が余っていたこともあり、野菜多めのクリームシチューを作ることにした。宮崎はどうしても上質の「肉」の産地である印象が強いが、野菜も素晴らしいものが多く生産されている。特産物のみならず、ジャガイモやブロッコリーなどの一般的な野菜でもかなり安価で上質である。このありがたき環境を、さらに活かした食生活改善をしていきたいものだ。
野菜それは自然を食べること
身体も自然に反するゆえに安定さを欠くのだ
明日のために10年後のために
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