睡眠の質を高めるには
2018-12-23
7時間が理想の睡眠?部屋の明暗・湿度・寝床
人生の三分の一を占める活力の源
朝起きるのが苦痛だと思うことはほとんどない。これは幼少期から、比較的そのような習慣が身について現在に至る。たぶんどれほどに良質な睡眠が確保できているか?の度合が高いということだろう。寝入る際に時間を要することもほとんどなく、何事か考え事などもしないうちにすぐさま寝ている。母方の祖母がそのようで、これを「すっとん寝」と云うのだとよく教えられた。寝入ればもはや、睡眠中に目を覚ますこともほとんどない。最近は殊に早寝早起きを心掛けており、成長ホルモンが分泌されると云われている22時から2時の間にはなるべく睡眠中であるように心掛けている。
それでも最近になって意識しているのは、寝室の環境である。夏場は湿気対策、冬場は乾燥対策が欠かせない。エアコンの除湿機能や加湿空気清浄機を稼働させ、部屋の空気をコントロールするようにしている。また睡眠中の照度も大きな問題で、誤って電灯を点けたまま寝入ってしまうと朝方の目覚めが重い。この寝室環境はまた、衣類にも好影響であることは間違いない。さらに最近気になるのが、まさに寝床の状態。硬さ柔らかさの適度な寝床、体圧が分散されて腰などに負担がない環境を求めたくなってきた。健康は日々の積み重ね、睡眠にこそ自己投資して10年後の自らの身体を労ってあげたいと思う。
疲労した身体とこころ
休むことも生きること
何事もその質を見極めて過ごしたいものである。
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