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原稿と締切と日常文章トレーニング

2018-12-20
原稿〆切日が近づく
粗々書いてあるものを精査する
歌もまた今月の〆切が・・・

手帳の月別ページに、赤字で記しているのが「〆切日」である。1ヶ月や数ヶ月単位で意識して、原稿を書き上げて行く必要があるからだ。とはいえ「赤字」の効果はたいてい、直前にならないと発効しない。ほぼ10日前ぐらいからエンジンがかかる、といった感覚であろうか。作家の故・井上ひさしさんが「遅筆」であったことは有名であるが、たぶん各自の「書き上げる」習慣みたいなものがあるようにも思う。食事で好きなおかずを「最初に食べるか?」「最後までとっておくか?」ではないが、〆切に対する意識も様々である。

見方を変えるならば、いかに〆切日までの流れを作ってしまうかである。学生にもよく言うのが、まずは「粗々」でよいから最後まで形をつけるということ。木彫り人形の眼や鼻の穴から彫り出す彫刻家はいないであろう。大まかに「人の形」を彫り込んでから、細部を彫って次第に「目鼻立ち」を整えていくはずである。この「まずは形にする」ことを日常化する上で、小欄を毎朝書いていることが有効である。題材を拾い方向性を決めて、まずは書いてみる。それほど精査する時間もないが、短い時間でまとまった表現をする習慣がついた。筋力と同様に文章を書くには「日常トレーニング」は欠かせない。追われるのではなく、「〆切」にアプローチする感覚が大切である。

歌も日常的に創っていること
〆切があるゆえに継続して詠める
また今月も〆切日がやってきた。


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