成長するカキフライ
2018-11-15
今月初旬にいただいた粒より明らかに成長したカキ
栄養補給は十分に
常連となっている洋食屋さんでカキフライを注文すると、初物としていただいた今月初旬よりも粒が大きくなっていた。朝晩はやや冷え込んできた今日この頃、季節とともに食材も変化し続けるのである。冷凍物を使用したチェーン店などでは、たぶんいつ食べてもカキの大きさは一様であろう。同じ値段、同じ調理法でありながら、半月ほどで食材の大きさが季節の推移とともに変化する至極当然のことにささやかな感激を覚えた。このお店と関われてよかったという、邂逅の歓びとも言えようか。
2ヶ月ぶりに、東京在住の両親が宮崎に来た。定住しているのとしばらくいないのでは、その視点に差異があることに気づかされる。約60日という時間が、僕の周辺でどのように動いて来たのか?暑さを凌ぐことに苦心していた9月と、陽が落ちると聊かの冷えを覚える現在とでは、きっと気づかない変化が多くあるのだろう。親と生活の中で関わるということは、自らの様々なことを見直す契機になる。この2ヶ月間、絶えず続けて来たことは何か?その蓄積はどのような姿となって顕れているのか。
カキの大きさに思う
親の視点と生き方のあり様
公共温泉に行った母は、多くの友人と歓びの再会であったようだ。
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