時間の浪費
2010-08-26
25日(水)自分が思うように使えて、思うように過ごせるならば時間が無駄になったとは思わない。しかし、朝から夕方までの時間的な拘束はあって、その内容が仕事として意味を伴わないと感じてしまうのは、「浪費」と言うしかない。それならば、その時間内で自分なりの意味を持たせればいいのだが、場所的な拘束があると、心は思うように言うことを聞いてくれない。仕事場に長くいればいるほど、その職場にとって意味のある仕事をしていると考える、化石化した考え方がある。しかし、未だにそれが通用し、その感覚を「忠」であり「誠」であると考える輩も存在する。世の中は、その深層で確実に変化しているのも事実であろうが、方や旧態依然とした状態が保存され、強固に維持されている環境も少なからずある。
空洞のような1日を過ごし、改めて自己の有り様を考える。
帰宅してジムへと思いきや、この気力も萎えた。
8月もラスト1週間。
いつもこの時期には、変革と新たな世界への扉があるような気もする。
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