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「開けっ放し」は気にする、気にしない?

2018-11-01
「間抜けの三寸・馬鹿の開けっ放し」
開けたら閉める扉やドアの作法
どうも気になってしまうのだが・・・

よく通っていた公共温泉が改修工事中のため、近辺にある他の何軒かのホテルの日帰り入浴を渡り歩いている。ホテルによって宿泊客の特徴もあり、浴場そのものの構えも異なる。あるホテルには先日までプロ野球球団の二軍選手が宿泊しており、浴場では逞しい身体の若者たちが多かった。ホテルチェーンに属するそのホテルには出張慣れしたビジネスマンも多く、敢えて市内ではなく温泉が充実したこのホテルをめがけてくる人が多いのだと地元の方に聞いた。温泉に入っている人たちの行動を見ていると「教育者」の心が疼くのか、ついついあれこれとその作法が気になってしまう。

そのホテルには露天風呂があり、宵月のうちなら湯けむりの向こうに天空の陰を見ることができる。露天風呂への出入口にドアがあるのだが、時折それを開けっ放しで入ってくる人がいる。特別な人だろうと思っていると、別の日に別の人が同じ行動をした。しかも、その開けっ放しにされるドアには「締切」の表示が貼られている。さらには1度ぐらいなら偶々忘れた、ということかもしれないが、繰り返し繰り返し他の人が締めたであろうドアを開けっ放しにするのである。室内外の空気が相互に出入りし、たぶんホテルとしても「意味」を持って「締切」にしてあるのであろう。さて、あなたならこの「開けっ放し」が気になりますか?気にしませんか?

幼少の頃、父に習った
三寸ほどの幅を締め切らない「間抜け」
「開けっ放し」は冒頭に記した通りであるのだが・・・


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