温泉マナーいろいろ
2018-10-17
まず身体を洗うせめて掛け湯をする
タオルを浴槽に入れないのは言うまでもなく・・・
馴染みとなった公共の温泉施設が改修のため、しばしの休館に入った。身体を温めて寝るということに日常からかなり助けられているゆえ、休館というだけで温泉に行かないわけにもいかない習慣が根付いている。顔馴染みとなった常連の方と話していて、休館期間はどこへ行くかという目安も既につけていた。自宅からさほど遠くない青島周辺は、ホテルを中心にいくつかの温泉施設がある。海に近い源泉であるから、海水性のアルカリで肌に透明無色ながら滑らかで身体をよく温めてくれる。そのいくつかを比較すると、微細な違いも露わになってくるものだ。
昨今、日常から銭湯通いという人も少なく、公共浴場に慣れていない輩も多い。特にホテルの温泉であれば当然ながら宿泊客も多く、「慣れていない」率が上昇する。何より一番困るのは、身体を何も洗わずに湯船にいきなり入る輩。サウナの後なども、十分に汗を流したのかどうか疑わしい輩もおり、なぜか水風呂であるとダイブのように頭まで浸かり込む輩も多く見かける。多くの温泉施設は、このことを掲示して注意喚起をしている。脱衣所から腰にタオルを巻いてきて、浴槽内にそのままという「修学旅行中学生」タイプの輩も時折。考えるべきはただ一点、浴槽内の温泉の湯が「みんなのもの」であるというだけなのであるが。
浴場内の心地よい場所を見つける
湯温と清らかさ
裸の付き合いゆえに心も丸見えになっていることを忘れずに。
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