未来の台風なのか?
2018-09-04
頻繁にかつ大型化次から次へと何号まで来るのか?
台風ばかりが心配な今年は温暖化の未来
台風は秋になって、というのが列島の季節観であったが、どうやらそれは過去のもの。今年は既に大型の21号が迫り来ている。昨年は「10月にもなって?」という驚きの中、和歌文学会大会の開催や他の学会出張に苦労が強いられた。引き続き今年は、7月の段階から台風の発生が相次いでいる。南国・宮崎に移住してから、関東に住んでいる時よりも台風には敏感になった。予想進路で近づいて来ると、それなりの備えをするようにしている。今年はまだ宮崎に大きな影響をもたらした台風はないものの、長年この地に住む地元の方々の話を聞くと、進路によっては甚大な被害の起こる可能性があると云う。
「地球温暖化」が叫ばれ「未来の台風は桁違いな大きさになる」などという警句を聞いていたこと自体が、過去のものとなったのだろう。既にその温暖化の影響を十分に受けた台風が襲来しているということだ。そのせいなのか?報道における喧伝がやや過剰な印象を受ける。「かつてない」「50年に一度」「猛烈な」などと、危機感を煽るような表現が日常的に為されている。もちろん事前警告という責務が全国版天気予報にはあるのはわかる。、それゆえに個別に今此処の状況を正確に個人が捉えないと、情報に踊らされる結果になりかねない。何事も「全体」ではなく、僕ら一人ひとりが大切な「命」を繋ぐために。
今回もまた被害が少ないことを願う
今後もまたこの頻度と大きさで台風は続くのか?
二酸化炭素の排出を僕ら一人ひとりが考えないと手遅れになりつつある。
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