プロフィール写真の反響
2018-05-16
SNS上のプロフィール写真新たなものに差し替えると
思わぬ反響の大きさに・・・
SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)もほぼ日常化した現在、その種類による使い分けなども考慮すべき状況と思う。小欄の毎朝の更新に関しては、機能上Twitterと連動しておりそちらにも告知されるようになっている。個人的には一番最初にはじめたSNSであるが、Twitterの利用はこの機会ぐらいで、あとは気になる情報があるとRetweetして保存するという頻度の使用となっている。それに比べて親しい友だちが繋がるFacebookに関しては、公開セキュリテー設定も十分に機能することもあり大変重宝に使用している。研究関係のことから目を引く料理のことまで、友だちの投稿も日々目にするので土地が離れていても身近に感じられる効果もある。ただどうしても交際範囲が研究関係・短歌関係・旧友・飲み友だち・過去の勤務校の卒業生など多方面にわたるので、どこに焦点を合わせておくべきかと迷うことがない訳でもない。
そのような意味で、Facebookのプロフィール写真をどうすべきかと考えることがある。これまでは桑田佳祐さんのライブに行った際の、ややカジュアルな写真にしていたのだが、今回、研究室で撮影してもらったスーツの写真に更新した。プロに撮影してもらった代物ゆえ、なかなかの映り具合だと自覚していたが、Facebookで予想以上の反響があった。写真のみならず髪型なども更新したせいであろうか、「スポーツ選手などでも”七三分け”が流行している」という指摘がコメントされた。元来は紅白歌合戦の「ひよっこ特別版」に、桑田佳祐さんがドラマセットの中に「昭和の人」のような風貌で登場した際の髪型を典拠(モチーフ)にしている。平成も残りわずかとなった今、あらためて「昭和」な雰囲気に流行の兆しがあるのもよろしかろう。どうやらそんな世相感を、思わぬところで確認できる機会となった。
そしてまた現学生や卒業生との連絡は
「LINE」という代物が大きく台頭してきている
もはやWebと上手にお付き合いをした上での社交性が必然になった。
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