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暦通りで通りじゃない

2018-05-02
GW谷間の2日間
私大の研究者仲間は休日という投稿も
暦通りではあるが通りでもなく

昨今は様々なSNSがあるゆえ、研究者仲間の日常も垣間見えることが多い。GWに入って4月29日から5月6日までは休講であるという投稿を目にした。私大の場合は独自な大学暦を構成し、この谷間2日間を休講とし連休にしているようだ。所属大学は国立大学法人であるゆえ、基本的に暦通りに講義が実施される。ただ半期15回厳守が下命されてからというもの、曜日調整の頻度が甚だしくなった。この2日間も暦通りに講義ではありながら、暦の火・水曜日ではなく「木・金曜日」の講義が実施される。8月上旬の定期試験期間全体を見通して、不足する曜日をこのようにして補い「15回」の均衡を保つというわけである。

学生たちの出席も今ひとつ、とはいえやはり真面目に出席する姿が大半である。私立大学の場合は祝日にそのままの曜日の講義を実施しているところもあり、その話をすると学生たちはそれよりはよいなどと、相対化の中で自らのこの2日間を位置付けたりしているようだ。もとより祝日法が制定・施行されてから「月曜日」の講義が極端に減ってしまい、学校関係は校種を問わずその偏りに迷惑を感じてきたはずである。もとより祝日の意味もその大半が忘れられてしまい、意味のあった記念日を国民が忘れてしまうシステムになってしまった。そこへきて回数のみの縛りが強化されたわけであるから、アカデミックの場としての矜持もどこへやらである。まあこの2日間なりの意義を見いだしつつ、学生と語り合える場を演出するなどして講義を楽しんで貰えばよいのだが。

暦は5月となり
天候は下り坂
谷間には谷間の過ごし方がある


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