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3分間で教科の魅力を

2018-04-05
新入生ガイダンス
専攻決定のための説明を
「国語」の魅力を3分間で・・・

大学受験を終えたばかりの新入生は、とりわけ「国語嫌い」が頂点に達しているように思うことがある。それは、「英語」の力はたぶん一生のうちの一番高いという日本の教育の皮肉と相まっている。1年生の講義では「国語の何がどのように嫌いであったか?」を、書いてもらうようにしている。「登場人物の心情を考えること」「作者の意図を答えること」などには、結局は「先生の作られた解答のみが良しとされる」ので嫌悪される。また教室で行われる「指名音読」も、誰も聞いていない中を、指摘を受けながら読む”苦行”であるため嫌悪度合いが高い。この日のガイダンスではまず、こうした点を嫌悪しなかったか?という問いを投げかけることから始めた。

30名ほどの小集団に対して3セットで専攻教科の説明。「国語が嫌いな人?」と問えば、半数ぐらいが手を挙げる。「君たちこそ国語講座に来るのに適した人」として、「その嫌いだった点をすべて理論的に大学では解明する」と投げかける。また「君たちはスマホでSNSで言葉をやりとりしているだろう」と投げかけて、「相手の言葉の真意を読みやすく、また相手に伝えたいことを的確に表現できるようになる」のが国語専攻であると紹介。「国語学」「国文学」「漢文学」「書写」の分野によって講義単位は構成され、3年生以後は「教科教育法」を学ぶ。これらが総合して「君たちは小中高生に『国語』を教える力が身につく」と説明をした。最後にはもちろん「白鳥は哀しからずや・・・」と牧水の短歌に触れて、自分自身を起ちあげてこの短歌を読んでみようと提案して話を締め括る。

さて何人が「国語」を希望するだろう?
小学校免許を主にしたコースは特に・・・
また新たな輝く眼に短歌のこころに出逢ってもらいたい。


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