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身体は10年前に支えられている

2018-02-22
身体づくりのジムの時間
丹念に続けるということ
10年前に支えられ10年後の自らのために・・・

「現在の生活習慣」が10年後に大きく反映する、という話を聞いたことがある。「習慣」とは恐ろしいもので、知らぬうちに自らの身体を蝕みもしたり、しなやかに保つこともする。ちょうど10年前頃には、サプリメントを始めたり食生活に気をつけたり休肝日は必ず設けることを意識的に始めた。そしてジムへと習慣的に通うことも継続してきた。時折、研究や実務で時間がないとジムへ行く時間が無駄ではないかなどと考えることもあるが、週に3回ほどのトレーニングは励行している。もちろん脳の活性化という意味でもトレーニングは有効で、ここのところヨガなど身体を柔軟に保つ種目を必ず週に1回は取り入れるようにもした。柔軟性を失うことは、10年後において大変怖いことになりそうだと実感するゆえである。

10年前の自分と今ではあまり変わりないようにも思うが、たぶん横並びで比較すればあれこれと変化があるのだろう。また10年後の自分を予見することも難しいが、でき得るならば今と変わらないことを願わないではない。人間ドッグでの血液検査の数値なども、直近数ヶ月ぐらいの生活習慣が反映しているようで自らを見直す材料となる。30代で荒れた食生活をした際には、中性脂肪値が高くなったが、その後の心がけ次第で今は高値になることもない。もしあの頃、改善へと生活習慣を見直していなかったならば、今頃は大変なことになっていたかもしれない。人生では、節目で「契機」だと自覚したら行動を変えて行くことが求められる。身体組成年齢が29歳であったのも、これまで10年間の明らかな成果である。

ローマは1日にしてならず
日々の習慣を定点で見直す眼を持つ
10年前と10年後の自分のためにも


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