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宮崎大学短歌会〈卒業特別編〉歌会&納会

2018-02-14
1年間の活動を振り返り
今日もまた歌をよみ合う
新歓準備や次なる目標へ向けて・・・

宮崎大学短歌会の〈卒業特別編〉歌会と納会を開催した。今回は、宮崎市の繁華街中心部にある宮崎大学「まちなかキャンパス」を会場とした。人通りのあるアーケード街に所在し、多目的なセミナールームを備えた施設で、図書館などとも違って飲食なども可である。この場所を利用して歌会を実施すれば市民の方々との交流も可能で、今後の可能性をあれこれと模索する。小中高生との短歌を通した交流や高齢者の方々との年代を超えた歌会など、活動の幅を広げることができる。また申請すれば前のアーケード下の路上でイベントも可能で、「まちなか短歌甲子園」なども考案してもよいかもしれない。現在の宮崎大学木花キャンパスは自然に恵まれた環境であるが、「まちなか」における市民の方々と学生の交流が絶たれたことが大きな問題でもあった。次年度の活動でぜひともこの施設を活用し、地域活性化・地域定着事業の意義を孕んだ内容を短歌会で実行していきたいものである。

試験期間も終わり今年度最終回の歌会は「自由題」で、様々な素材の歌が並んだ。無記名10首の歌にも自ずと個性が表れてきて、互いに誰の歌か予想がつくようにもなってきた。素材としても「卒論」「飛行機」「財布」「ミサンガ」「徹夜」「感謝の挽歌」「インスタ映え」「参考書」「方言」「におい」など多岐に渡った。試験や卒論提出の後ゆえ、それが素材になるのも学生らしい。また「ミサンガ」(糸を編み込んで手首や足首に巻き続けると願いが叶うというもの)や「インスタ映え」の歌があったのも若者ならではかもしれない。また聴覚や嗅覚を題材にとった歌もあって、若者の感覚から発した心の有り様があれこれと読めて面白かった。会場担当の大学事務の方が帰り際に言っていたが、(学生が)互いに遠慮のない意見の応酬がある。昨今の若者は「さとり世代」などとも言われ、対面して意見や考えを言い合うのを苦手とする者も多いが、短歌を対話の対象にすることで、自由で活発な意見交換が為されるのは学生の成長にも間違いなく有効である。年度内には「九州大学短歌会」と合同チームで、「大学短歌バトル」にも出場する。この1年間の短歌会の成長を喜び、歌会の後は納会会場へ場所をかえて喜びの盃に酔った。

下級生から卒業生に心温まる寄せ書きと記念品
教師になる彼らは職員室でこの品を使おうと喜んだ
この熱心で短歌好きな若者たちと語り合えることに、僕自身も深く感謝したい。

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