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あの頃のプロ野球はいづこへー宮崎キャンプ60年記念OB戦観戦

2018-02-12
長嶋茂雄監督対野村克也監督
高橋由・篠塚・松井・王・中畑・原・・・投手・桑田
自らの青春が宮崎に蘇る

昨日は心の花宮崎歌会のことを記したが、一昨日のことでもう一つ記したいのがこれ。自宅から徒歩20分ほどで、巨人軍が宮崎キャンプを張っている球場に行くことができる。これもまた一つの縁で、東京の実家から後楽園球場までは自転車で20分ほどであった。父が猛烈な長嶋ファンであったこともあって、幼少の頃から野球中継をよく目にした。もちろん必然的に巨人ファンとなり、野球に夢中だった中学生の頃はよく友達と後楽園球場で巨人戦を観戦した。以後、概ね2000年前後までは、所謂”巨人ファン”として職場などでも有名な存在であった。中学生だった頃に王貞治さんの714本・715本のベーブルースを超える本塁打を球場の外野席で目の当たりにした。またその年の日本シリーズ、確か「対阪急ブレーブス」だったと思うが、巨人軍が宿舎にしていた旅館の玄関先へ行って、王さんに握手をしてもらったことがある。他にも当時の多摩川グランドなどでも多くの選手に生で会うことで深い親しみを覚えていた。

一昨日は午前中から雨で試合の開催が危ぶまれたが、1時間ほど遅れて試合が開始された。冒頭に記したスタメンには、懐かしき心が踊らされた。V9時代の選手から長嶋監督時代の選手まで、まさにそれは僕自身の”巨人ファン史”そのものである。先発の桑田真澄さんの投球は、裕に120Km台を記録する。高橋由現監督は相変わらず初球から必ず振り、松井秀喜さんの下半身の座った構えからの鋭い打球も健在。篠塚さん・中畑さん・原さんら、長嶋監督が敢行した所謂「地獄の伊豆秋季キャンプ」世代にはやや歳を感じざるを得なかったが、役者揃いであることに変わりはなかった。そして何より感激したのが王さんの一本足の構え、さすがに球を捉えるには厳しかったが、その打席内での動作のルーテインが昔と何ら変わらなかった。僕はOB戦を観戦に行ったのではなく、自らの青春を観に行ったような感覚になった。それだけに残念だったのが、巨人軍が引退したばかりの30代(場合によると20代)の選手をメンバーに入れて、その選手が現役時代の実績を超えてこのOB戦という場で活躍するという展開そのものに、僕が2000年前後で巨人ファンから降りた理由までもが明確になった。それを見届けんがために、僕はキャンプ至近の地にいま住んでいるのかもしれない。

あの熱い野球への視線をもう一度
試合に熱さを覚えるのは今やメジャーになってしまった
だからこそ長嶋さんの「我が巨人軍は永久に不滅です」を反芻するのであるが・・・


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