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人生は1日で決まらず

2018-01-15
たった1日の試験が人生を決めるのか?
否、そこに至るまでの過程とその先をどう生きるのか
足りないものを取り返すことこそ人生さ

日本の入試制度に関しては、その渦中を生きてきた一人として様々な問題を孕んでいると常に考えて生きてきた。小学校6年生の時に、私立中学校をブームのように受験したことで、自らの最初の岐路があったように思う。その受験は子どもながらも上手くいったとはいえず、以後の中高6年間を通じて、その「借り」を返すような夢を常に抱いて自らを奮い立てた覚えがある。そうした意味では、「つまづく」ことは決してマイナスなのではなく、人が前進する大きな力を生み出してくれる。そして大学に入学したら入学したで、自らの力が甚だ足りないことに自覚的になり、中高教員に就職したらしたで、このままでいいのかと常に問題意識を持ち続けてきた。

前述のような意味では僕の場合、常に「取り返す」人生を今まで歩んできた。研究者としても学部卒でそのまま大学院へ進んでいれば、10年間は早くこの道に就くことができただろう。だがしかし、現職中高教員を20年以上に及んで経験したことが、今のポストに就くにあたり大きな武器となっている。大学入試の光景を「人生を賭けた春」などと巷間では表現することがあるが、真に「賭ける」には賭けるなりの脈絡があるのだと思うのである。高校で進路指導に携わっていた際も、常にこのことを念頭に置いていた。長い人生の中で、この「選択」がどういう意味を持つのか?という問題意識。入れる大学ではなく、入りたい大学。制度を云々する前に、まず自らが「生きる」べきだと思うのである。

就職10年後の大学院進学
今までやってなかったことなら今始めればいい
日々を大切にするゆえ、人生は1日で決まらず。


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