頑張った自分に拍手
2017-12-28
大学事務も大掃除研究室はそのまま仕事の型を維持
そして夜は年内最後の筋トレプログラムへ
朝から大学へ行くと、仕事納めを前に事務の方々が大掃除に勤しんでおられた。その光景を見て研究室も整理したい衝動に駆られたのだが、まだまだ継続的な仕事がたくさん残っているため、そのままの「型」を維持しようと思い直した。もとより、大掃除をするだけの時間もない。この日も通常通りの講義があり、学生たちも休まず出席する者がほとんどであったが、どうやらインフルエンザなどにかかってしまった者も出始めたと聞く。ややゆっくりランチをとれたが、その後は会議。来年へ向けて諸々と仕事は続く。夕方は、最初から決めたようにジムへ向かう。この姿勢がないと、なかなかトレーニング時間の確保が難しくなる。この「潔さ」を何事にも持ちたいと思っている。
ジムへ行くと、よく会話をする何人かの会員さんたちとストレッチマットで一緒になった。この日は職場での「納会」などが多いのであろうか、あまり来館者が多くない。7時台の筋トレプログラムに参加する者がもしや4人程度ではないか、などと会話をしながら身体をほぐし続ける。職業や年齢を超えたトレーニング仲間の方々が親和的に交流するのも、東京にはなかった宮崎の”ぬくみ”である。プログラムの開始時間が近づくにつれて、いつも参加している人々も増えてきた。今年最後となるプログラムを盛り上げようという話となり、開始直後にトレーナーさんが自己紹介した際から、普段はしていない拍手を送る。この1年間で何回ほど、このプログラムに参加してきたであろうか。筋トレは身体各所に焦点を当てて9種目、各5分程度の筋持久系のトレーニングが続く。その各種目をやりきった後に、僕を含めた親しい4名ほどの会員さんたちでいつもお互いに拍手をすることが恒例化している。さながら「頑張った自分に拍手」、この日は他の会員さんもこの拍手に賛同してくれて、一緒に盛り上げてくれる方々もいた。やや辛い筋トレであるが、「拍手」一つで持っている力以上のものが出せるような気持ちになってくるものだ。
誠にジムにもよき仲間たちがいる
お互いに身体を鍛えて各自の人生を歩む
今年の僕はまさに「頑張った自分に拍手」よくぞこれほどの状況を乗り切ったものである。
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