開会前夜パネリスト全員集合
2017-10-21
いよいよ和歌文学会第63回大会前夜にすべてのパネリストが全員集合
打ち合わせと様々な話題で・・・
どれほどにあれこれと、この日のことを考えて来たであろうか。いよいよ本日より、開催校として担当する和歌文学会大会が開会する。まずは司会を含めた6名のパネリストが、前夜にして打ち合わせのために宮崎に全員集合した。それぞれの方々が、それぞれの関係があって、対面してからの融合具合がなかなか面白い。「あれこれ」は、この6名で語ったら何が出てくるであろうか?という想像から現実に変わった空間となった。
それにしても、こうして自らがコーディネートした方々が集まると、必然ながら自らのこれまでの生き方を考えさせられる。学部時代に助手であり万葉集・古今集研究会でお世話になった先輩。学部の1級上で日本文学専修合宿や講義のこと、語学授業のことなど同世代として語れる先輩。その先輩が新卒でお勤めであった神奈川県立高校で、長く教鞭を執られている短歌学習にご実績のある方。当地宮崎の「神話のふるさと県民大学」での講師をお務めの歌人の方、また宮崎県主催で優秀な歌集を出版した歌人に贈られる権威ある「若山牧水賞」受賞者の歌人であり研究者の方。そして何より、宮崎で僕自身が邂逅し短歌創作に導いていただいた宮崎の師。打ち合わせの盛り上がりには、個人的に深い感慨があった。
さて!いよいよ始まる
2年間温めて来た3日間が
まずは初日の公開講演シンポジウムから懇親会まで
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