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起業するという発想

2010-07-10
9日(金)会社組織に属していると、なかなか個人が、思いのままに生活と両立できないことがある。嫌が上にも組織の論理に従い、その流れの中で、自己のできる範囲の生活を確保する。昨今、個人個人を大切にする組織がないわけではないが、やはりどうしても企業論理は存在せざるを得ない。

 そんな中で、自分のペースで子育てや生活を確保するため、女性で起業する人々が多くなっているという。この日の、NHK「Bizスポ ワイド」にて紹介されていた内容だ。しかも、内容的に女性の視点を活かした新機軸な起業をしている場合が多いようだ。その女性起業家たちを、横にネットワークで繋ぐ働きをする動きもある。「コラボラボ」という女性社長ネットワークを運営する、横田響子さんだ。この番組に出演していた横田さんの意見は明解。女性社長同志が、お互いに情報交換することで補完し合い、新たな視点を発見していくというものだ。

 従来は企業組織に守られていた個人だが、その反面の息苦しさから離脱するために、自由に泳ぐ人々が支え合うという、人間的なネットワーク。これは起業家のみならず、様々な分野において必要なことであると、横田さんは番組内で語っていた。

 企業組織に守られるという発想自体が瓦解し、何かあれば企業内でも個人責任が問われる事が多いという、非情な世の中。ならば個人の生き方を尊重し、助け合いという観点から、お互いが助け合うという発想で生きていくことが、何とも貴重であると言うことになると感じた。

 企業・地方自治体などにおいて人間的な繋がりが失われた世の中。ゆえに、そこから飛び出す勇気を持った人々こそが、その「繋がり」を大事にしようとし始めている。

 一人で孤立する前に、苦しみを分かち合える人間的な繋がりを持つべきだ。

 日本の失われた10年・20年を取り返す動きは、こんな草の根から着実に始まっているのかもしれない。
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