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対話性の原点ー相手の話を最後までよく聞くこと

2017-09-14
「授業」での受け答え
子どもたちが一生懸命に答える姿
「相手の目を見てしっかり聞きます」

附属小学校での学部3年生基本実習も3週間の大詰めで、大学教員が研究授業を参観する「一斉指導」の2日間が始まった。実習前から1ヶ月以上に渡り練り上げて来た学習指導案を、実際に「授業」として実践する。想定していた通りにある程度はできる場合もあれば、机上での予想に反した反応などが出て来て、「計画」が大きく変化してしまう場合もある。学部生たちには日頃の講義でもよく語っているのだが、決して「上手い授業」をしようとするより、一人ひとりの子どもたちとの対話性を重視した「授業づくり」を心掛けるように言っている。

学級全体で「音読」をしようと、個別の子どもが発表するにしても肝心なのは「相手の話を最後までしっかり聞くこと」だ。社会においても「常識」ではあろうが、なかなかこれが簡単ではない。一人ひとりに向けてではなく、「教室」という広い空間に「言葉」を投げ出していたり、発表している児童の言葉を目を見て受け止めていなかったり。「授業」は「全体」で進行するように見えるが、もちろん個々の子どもが学んでいるのである。授業の早い段階で必ず一度は目を合わせて、お互いの存在を響かせ合う一瞬が必要であるように思う。この「教育」の原点こそが、「国民のため」の基本なのであるが。

「人の話を聞くときは、
 相手の目を見てしっかり聞きます」
 幼稚園時代の園長の標語こそが、小生の「教育」の原点でもある。


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