閉店間際が重なって
2017-08-27
営業時間とラストーオーダー偶然ながら2軒の店で似たような状況に
さてお店はいかに対応してくれたか・・・
前日が休館日で実行したいプログラムを消化できなかったので、珍しく午前中からジムへ。ストレッチで関節の可動域を広げ、筋トレで各部筋肉を刺激することで、心身全体のバランスを保つことができる。これに加えて水泳など有酸素運動が加われば、さらに脳は活性化する。運動はすでに生活の一部である。運動に連動して意識したいのが食事で、筋トレをすれば良質なタンパク質の補給が不可欠。最近は自然にタンパク質を身体が欲するようで、比較的自らの身体の欲求に任せているところもある。通常は夜のトレーニングゆえ、食事は事前に済ませる。だが昼となると前述したように、身体が食事を求める状況になる。
ジムの帰り道に以前から気になっていた焼肉店がある。「ランチ大満足890円」という看板に誘われ初挑戦となった。店の戸を開けると「2時ラストオーダーですが」と若い女性店員さんが言い、その時点であと15分ほどしか時間はない。雰囲気としては「もうランチ営業は終わり」といった「意思」が口調から感じられた。こうした際に大切なのは「鈍感力」ではないか、平然と「いいですよ」とか言って店内に進むのである。注文は「良質の」にこだわり、脂の少ない「ランチ・ハラミ定食」(1200円)とした。もちろん裕に2時は過ぎたが、ご飯を半分お代わり。店を出る頃にはあの若い女性店員さんは、「まかない」作りに勤しんでいた。その後、しばし研究室で仕事。この日は休もうと思いきや、やはりやっておくべきことがある。昼は重量級の食事だったので、夕食は軽めといつも昼に行く茶屋で蕎麦を。ところが戸を開けて店内に入ると、「外の看板に書いてありますが7時半でラストオーダーです」と言われた。「あっ!知らなかった」とこれは本当に外の看板を読んでいなかったのだが、困惑していると厨房の奥から「じゃあ、特別にやりましょう。他の人に言わないでくださいね」との図らい。それを小欄に書くのも約束を違えるようだが、こうしたお役所的ではないこころが嬉しい。この両店とも、ラストーオーダーの頃合いも分かったので、次回からはお店のことも考えた時間に行くことにしよう。
”のんびり”時間に縛られず
公共温泉でも閉館時間直前まで湯に浸かる
元来は”おっとり”である自分を発見したりしている。
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