メールの返信
2010-07-07
6日(火)メールの返信というものは、即実行すべし。内容について検討が必要な場合も、先が見えたらすぐに行うのがよい。何しろ、後回しにしておくと蓄積されてきて、様々な形で請求が来たりする。急な電話が入るくらいなら、最初から返信をしておいた方が、心が落ち着くものである。返信内容に検討が必要な場合も、とりあえず概要をメールする。そうすれば先方も、どうなっているのかという不安に駆られることもない。検討内容に修正が生じた時点で、またメールを改めてすればいいだけだ。
というようなことを、改めて感じ取った1日。かくいう小生も、数日間、メールを蓄積してしまった。蓄積すると返信をするだけで、たくさんの時間を要する。それならば、地道にその都度、返信を実行しようという気持ちにさせられる。
従来の郵便のみの時代と違い、時間感覚が慌ただしい。それだけ便利になったと言えばそれまでだが、その時間の中で、自己のタイミングをどのように見定めるかは、とても大切なことである。
携帯にメールが来ると、何おさておきその場で返信する人もいる。目の前で行われている現実よりも、返信の方が優先される。これもまた現代の時間感覚というものなのか?
時間に操られるのではなく、時間を操る感覚になるのは、こまめな心懸け次第と言うことになるのだろう。
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