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予定への向き合い方

2017-07-30
活動できる物理的総量
心身が保てる許容範囲
スケジュール管理のことなど

所属する短歌結社「心の花」が、秋田で全国大会を開催している週末。申込時点から何とかして行きたいとあれこれと考えていたが、大学前期が終わっていないこと、大きな主催イベントが入る可能性があったこと、何しろ7月の予定がかなり過密であったことなどを勘案して、やむなく欠席を決断した次第であった。昨年は初めてこの全国大会に参加して、多くの出逢いがあり短歌に一層魅せられたゆえ、参加したいという思いはそう簡単には消えない。この日も、SNS等で大会の様子を発信する方々の記事を読み、伊藤一彦さんの講演や「晴れの歌褻の歌」といった内容を、何とか想像しながら時間を過ごした。時折、やはり事情で参加できなかった方とSNSメッセージで交流したり。聊か自画自賛になるが、小欄のように参加した大会の内容を要約して紹介してくれるサイトはないかと、あらためてWeb上を探そうとする時間となった。

最近、スケジュール管理を再考すべきかと思うことも。先週はTV取材撮影・九州附属学校連合会の対談・落語会と3日連続となるのに加えてこの猛暑、さすがに途中で体力が持つかどうか、不安になる場面もあった。しかし、尊敬する歌人・伊藤一彦さんも大阪(1泊)福岡、その後週末の秋田だと知って、僕ほどの年齢でどうこうも言っていられないと、心身の体力を見直さねばならないかと考えたりもする。この日は充電が必要と、地元産野菜を中心に「29(にく)の日」よろしく半額になっていた宮崎ポークを素材に、体力を戻す食事を自炊した。その後は地元の温泉へ。既に常連仲間に加えていただき、湯船の中で地元の美味しい店を教わったりも。鰻の話題になったがまだ今夏は食べていないなどと、食生活の充実も体力への影響が大きいだろうと悟る。すると不思議と元気が出てきたりもするもの。「スケールが大きく」行くにはどうしたらよいかなどと考えて、早めの就寝と漕ぎ着けた。

何事も日常生活が支える
短歌にすれば心は解放されている
自己の中で錯綜しない予定への向き合い方を。
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