若いことばで今を詠おうー新年度第1回宮崎大学短歌会

2017-04-20
今しかない学生時代
その思いを歌に詠む
新年度宮崎大学短歌会始動!

昨年の12月に結成した宮崎大学短歌会、新年度第1回歌会を開いた。従来からメンバーであった国語専攻の学生たちに加えて、新たに農学部の新入生、さらには大学院生も加えて多彩な顔ぶれになってきた。歌を対象に様々に語り合う歌会は、なるべく多様な発想の人が集まるのが面白い。多様な詠草が出てくるとともに、多様な発想の読みが交響することで、歌は何倍も魅力的になってくる。特に「国語専攻」であるゆえの盲点もあり、理系の発想による詠歌は一味違った料理を味わうごとくであり、場の趣が実に豊かになったようである。出された詠草の小欄への掲載は当面控えておくが、どの歌も実に個性的で楽しい歌会となった。

こうした場でいつも例として挙げるのは、永田和宏さんのこと。世界的な細胞生物学者でありながら、歌人としての活動も超一流である。理系の「研究」たる仕事と作歌・著述活動の両立だけを考えても、誠に尊敬に値する偉大な歌人であるといえよう。学生時代には様々にやるべきこと、やりたいことがあるはずだ。本学部の学生ならば、教育実習や教員採用試験へ向けての学習などが本分であるのはいうまでもない。また農学部の学生も実験や実習に勤しむ時間が必要であり、大学院生に至ってはかなりハードな課程内容をこなしていくことになる。その本分たる所業のみに専念していて、果たして「豊かな学生時代」と言えるのであろうか。学生時代にしか得られない感覚と感性で、その若いことばで若い時代を歌にすることは、必ずやその後の人生を、花も実もあるものにするだろう。

ともに歌を学ぼうそして歌を楽しもう
常時、会員大募集中!!!
次回歌会は5月2日(火)18:30〜(毎月第1・第3火曜日に開催予定)
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