洋食屋のカウンターに見るプロの腕前
2009-10-21
20日(火)久しぶりに4時台の起床。すっかりこの季節にこの時間帯はまだ暗い。小欄の更新を終えてから、しばらく原稿執筆。文章の書き出しには創意工夫が求められる。やや刺激的な内容で始めたいと意気込んだ。今日の仕事は、シフトが通常と違っていたので、読みたい資料を読んでいることができた。昨日に引き続き書物の第2章を読む。
「あなたについてのあなた自身の知識は、あなたについての他者の知識と分かちがたく結びついています。」
自分自身というものが社会の中において、その関係性の中でこそ存在しているということ。相互作用のプロセスがあるという。たぶんこの文章・ことば自体がそうであろう。
夕刻は、毎週の英会話。先週同様にまずは洋食屋で食事。ビーフシチューにしようと思ったが、本日はハンバーグとエビコロッケ。鉄板であつあつな湯気を上げて目の前に登場してきた。カウンター内のご主人は、その料理の腕前を余すところなく客の前で披瀝している。誤魔化しがまったく利かないということを、こちら側からみていて発見。複数の注文を手際よく調理していく。ハンバーグを手の中で音を立ててこねる。出来あがりそうになると「ハンバーグOK!」と言って、ライスを出すタイミングを奥様に知らせる。まさにプロだ。
英会話は、今日も充実。講師が京都の土産を受講生に振舞ってくれた。「Pine needles」と言っていたが、むしろ日本名を覚えてこなかった。そのお菓子をいただきながら、またまた和やかな時間。ほぼストレスフリーな2時間だ。
帰宅してから書きたいネタがあったので、野球ブログも更新。英語CDを聴きながら就寝。
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