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自然治癒力に託して

2017-03-07
花粉症は治った?
首肩腰の張りは?
自らの治癒力に託してみる

宮崎に移住して丸4年が近づいている。4年前の今頃は、東京からの引越準備をしつつ、WBCの一次予選を観戦に毎日のように東京ドームに足を運んでいた。正直なところその「WBC熱」も、前回や09年06年から段階的に自分の中で後退してきている。残念ながら「日本代表」チームにあまり魅力を感じないのである。さて、その4年間で身体的には何が変化したかといえば、花粉症の症状が緩和されたことである。控えめに「緩和」と書いたが、口頭では「治った」と公言している。抗アレルギー薬も必要なくなり、”あの眠気”からも解放され、この4年間で「薬」というものは「目薬」ぐらいしか処方されたことはない。宮崎はむしろ杉の名産地で、物質的な花粉量からすれば東京より多いのではないか思われる。だが、時折のくしゃみがまったくないとは言わないが、「症状」というほどのことはなく過ごせている。その要因は、一つに綺麗な空気、二つに免疫力の高まりではないかと自覚している。

現職教員ながら修士論文を書いていた頃、校務との両立でPC使用も長時間にわたり、ほとんど首が回らないほどに肩が凝ってしまったことがあった。やむなく自宅近くの接骨院に毎日のように通院し、首肩をほぐしてもらいまた夜なべをする始末であった。接骨院の先生は親切にほぐしてくれたが、かなりの”固さ”であると言っていたのが思い出される。僕の修論が成立したのも、あの接骨院の先生なくしてはあり得なかったといっても過言ではない。ところが、この10年間ほどは論文などに根を詰めても、首肩が凝り固まることはほとんどなくなった。それはやはり、ジムでのトレーニングを励行しているからであろう。昨日はやや首肩腰に張りを覚え、接骨院などが頭をよぎったが、やはり自らの力でと思い直し、ジムで入念なストレッチと水泳を行なった。他人の力よりも自らの中に治癒力は眠っている。それを引き出すか否かは、行動次第ということだろう。

自らの中に眠る力に気づき引き出す
文筆そして短歌なども同様であろう
「病」と名付け、薬や治療に頼りすぎな現代社会を思いつつ。
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