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肺機能を高めたい

2017-01-20
人間ドッグ受診
肺機能検査に思うこと
声の職業ゆえのこだわりがある

職場の検診では毎年のようにすべての判定が「A」である。だが誕生日前後には人間ドッグを受診するのが、ここ10年間ぐらいの習慣になっている。自らが「生」を受けた日に、その価値を見直す上で意義深い機会となる。東京在住時はその結果が即日説明されていたが、現在受診した病院では2週間後の説明と穏やかである。だが血圧はもとより検査をしている最中に、結果データが知らされるものもあった。その一つが「肺機能検査」であった。僕自身の予想では、日常から運動をしているので実年齢よりもかなり若いのではないかと考えていた。だが肺活量と瞬間呼吸量は、ほぼ実年齢に近い結果であり聊か複雑な心境になった。身体コンヂションというのは、誠に正直なものなのかもしれない。

講義・研究発表・朗読・司会そして落語などなど、自ら声にこだわった仕事と趣味がある。いわずもがな「声」の元は「呼気」であるゆえ、僕にとって肺機能は大切な商売道具ともいえる。それゆえにイチローが20代〜30代次元の肉体を維持しているように、肺機能に関しては特に高い次元を求めたいという思いがある。心が揺れたら即実行ということで、この日はジムで「ラン30分スイム30分」を自らに課した。「心のバネ」もまた正直なようで、実に快調にその内容がこなせた。ともに決して「速く」走ろう泳ごうとせず、一呼吸一呼吸を確かめるように身体を躍動させた。すると自らの「生」が「呼吸」に支えられているという、至極当然なことに自覚的になり得たのである。

穏やかに自らの身体を見つめる
日常生活がそのすべてを変えていく
あなたの肺機能は何歳ですか?
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