正月らしさもたまにゃいいじゃないのさ
2017-01-04
おせち料理に雑煮にすき焼き母が作る手料理を味わえる歓び
テレビに睡眠と良い休養の1日
年末年始を東京で過ごして、ようやく宮崎の自宅でゆっくりできる正月を迎えた。在京してあれこれと経験するのも楽しかったが、やはり自宅は落ち着くものである。玄関飾りに鏡餅を見れば正月気分も高まり、起床すると母が雑煮を出してくれる。朝から炭水化物を腹にたっぷりと入れるなどからして、日常の生活ではなかなかできないこと。小欄を含めて原稿を書いたり資料を読むには、聊かの空腹感を伴うぐらいがちょうどよいからである。テレビでは箱根駅伝を生中継しており母校の健闘を讃えつつ、その先が読めない一歩一歩や激烈な高速化に現代社会と人間の関係性を考えたりもする。
午後は年賀状書きと昼寝、夕刻には買物へ出向きすき焼きの食材を揃える。この場当たり的な計画性のない日々が「正月」ならではという気がする。陽が沈むと両親とすき焼き鍋を囲み、宮崎牛に舌鼓を打つ。その後は先日の「年越しライブ」がWOWOWにて放映されたので、あらためて映像で桑田さんのステージを楽しんだ。時折差し込まれる観客の映像に自分の座席あたりが映し出されて、思わず自らの姿を確認。新たなる年の幸運なスタートを振り返ることとなり、三が日の意義を再確認する宵の口となった。
日々追われていることからの解放
心身ともに穏やかに緩むことも
たまにゃいいじゃないのさ♬〜
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