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歩いてステップ活性化

2016-06-14
休養がうまく作用しない
絶対的に歩く量が足りない
閃きから遠ざかり混沌とした脳内を拓くには

一昨日の日曜日は、朝もゆっくり寝て気ままに本を読み、夕方も温泉に行ってから懇意にする料理屋で好きな魚をたんまりといただいた。休養十分と思いきや、朝の寝覚めがよくない。それはなぜかと思いきや、やはり1日に身体を動かす絶対的な量が少ないのだろうと省みた。その日曜日の万歩計は、約1800カウント。これでは走っている身体で急に止まるようなもので、あまりよろしいものではないように思う。このような身体だと、思考も停滞し次第に混沌とした出口の見えない暗闇の中に誘われるようでもある。梅雨であるゆえになかなか屋外を歩く気にもなれないのだが、やはり歩いてこそ思考も前進する。これは以前から小欄で常に書いてきたテーマであり、その反芻のためにも、あらためて記して自分に言い聞かせようと思う。

端的に言えば、脳に血が回らない感覚。身体が固着するのはよくない。そこで月曜日は、夕刻で仕事を切り上げるとジムへ向かい、約20㎝の台を昇降し多様なステップを繰り返すクラスに参加する。台の下に「脚」を自分のレベルで1段乃至は2段装着すれば、さらに強度が上がる。その1段ほどの高さを利用し、それを踏み越えたり段差を利用して主に足腰を強化するプログラムである。どのように足を運ぶかを理解し実行すること自体が、身体と思考との連動を促す。時にスクワットなども入ってくるので、下半身全体の強化にも大変役立つ。60分を終えるとかなりの汗をかくことになるが、同時に余計な混沌とした思考から解放される効用もある。SNS上で知人たる研究者がWeb記事を紹介していたが、就寝の2時間前の有酸素運動は深い眠りに誘うのだそうだ。まさに1日のサイクルとしても格好ということになろうか。

60分レッスンで何千歩が加算されたであろうか?
運動後にバナナ1本分の栄養を
そして安眠の成果が今朝の快調な寝起きとなった。

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