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オートマチックは苦手です

2016-05-25
新規購入携帯用PC
セットアップすれば新たな感触
その自在を目指した感覚に馴染めず

パソコンの基本OSには、大きく分けて2社のうちで相違が大きい。スマホに導かれタブレットに携帯用小型PCまで、比較的A社のものを愛用しているのだが、世間ではM社の方が基本的に大勢を占めている状況がある。公的な書類なども殆どがM社のソフトで制作されているゆえ、どうしても当該ソフトの作業が必須となる。もちろんA社パソコンでM社データを使用できるソフトもあるのだが、そのこと自体がA社ユーザーの微妙な葛藤を表している現象なのかもしれない。(その逆で使用するソフトを見たことがないので)今回も携帯できて「デジタル教科書」が搭載できる機種を求めると、必然的にM社製品になってしまった。そのセットアップを施しているが、どうもそのM社製品については、何でも「オートマチック」に作業を展開してくれるような仕様になっていることが煩わしい。

比較的に何でも意のままに作業したいと思うと、「勝手な」と思えるような動作が展開される。これはもちろん、当該OSやソフトを使いこなしていないということなのだろう。感覚的な慣れはA社好みであるだけに、その相違にも大きなストレスを感じてしまうのだろう。さらにはPCそのものがタブレット性を兼ね備えているので、画面タッチ操作の感覚が加わり、その相違と葛藤を大きくしているような気がしてならない。便利たれとOSやソフトがバージョンアップされるのだろうが、むしろ以前の方が使い易いと考えてしまうのは、単に使い慣れているだけだからなのだろうか。僕が現職教員として修士で学び始めた頃より、PCは一般にかなり普及し研究発表や論文作成も殆どがPCで行うようになった。だが便利な反面、この高価な”文房具”による憂いも増えたような気がする。巷間で喧伝される「自動運転」よろしく、オートマチックな作業感覚には、心の中で叫びたくなるような矛盾を覚える。それは僕だけなのであろうか。

DVD映像データの再生に至らず
様々なバージョンアップの背景が分からない
この先、さらに複雑化したオートマチックと付き合わねばならないのだろうか。
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