一声ある仲間のありがたさ
2016-04-12
「中村さん参加しますよね」久しぶりのクラス参加をを迷っている折に
一声ある仲間がいてよかった・・・
新年度前期授業も先週金曜日から開始され、再び規則正しい生活時間が戻ってきた。何事も物は考えようで、前向きでプラスな捉え方をすれば行動していても活力が湧いてくる。午前中は研究課題を進め、昼前後は会議と諸々の雑務、その後は今週の授業準備と時間配分も型に嵌って順調に流れる。そんな中において、諸々の相談がすぐにできる同僚の先生の存在がありがたい。学生の状況を始め「教育」に携わる現場にいれば、やはり情報の透明性と共有性は絶対条件であろう。身近にいるのに知らないことがあれば、不信感が不信感を産んで疑心暗鬼になりかねない。そんな意味でも、僕は同僚の先生と講義を始め諸々のことで話をする時間を大切にしている。その対話から日々の学生への対応が、充実してくると実感できるからだ。誠にありがたき仲間である。
仕事を終えてジムへ。此処にも入会して丸3年の月日が経過し、日頃から話をする会員仲間も数多くできた。昨年末からは、筋トレプログラムとヨガなど柔軟性を高めるプログラムを中心に取り組んできた。以前より適度な筋肉が付き、足腰を中心とする柔軟性も高まった。だがしかし、有酸素運動を行う機会が減少したため、どうしても体脂肪率が自分の思惑よりも高目になってしまっていた。そこでこの4月を機に、有酸素運動のプログラムに参加しようと目論んでいた。何事も久しぶりに臨もうとするものは、踏ん切りがいる。聊か迷いながらストレッチマットへ向かうと、予てからの仲間の方々がいた。そのうちの一人の同年齢の女性が、冒頭のような言葉を掛けてくれた。思わず「出ますよ」と答えて、何なくプログラムへの参加できた。ここでも仲間のありがたさが身に沁みた。
学生に会ったら一声かけよう
会議などと建前にこだわらず情報共有を
「仲間」と思える人々とともに、何事も活動したいものである。
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