研究学会開催校の苦労

2016-01-31
雪の予報に過剰さがあるのか?
交通機関の混乱などが予想
研究学会開催校の先生方のご苦労に思う

前日からの雪の予報に、研究学会の会場校まで辿り着けるのかなどと不安が増大する。首都圏では前回の積雪で私鉄を中心に交通機関の大幅な混乱が見られたので、天気予報もその「責任」を過剰に意識するのか、積雪予報で甚だしい注意を呼びかける。何事も「想定内」と言う為の、意図的な偏向を感じざるをえない場合が多い。そんな最中、東京から北へ約100㎞弱、北関東は群馬の地で研究学会の例会が開催された。早目に会場に到着すると、該当校の先生がちょうど玄関付近にいらした。「九州は暖かいでしょう」というお言葉に、「今年は異常な寒さもありましたが、居住地の平野部だけは雪を逃れました。」と応答した。

すると、その先生は「昨夜は何度も起きて積雪の状態を、確認しました」とおっしゃった。その瞬間、開催校の立場が実に大きな責任を背負っているのだと痛切に感じられた。研究発表に先がけて行われる「理事会」にも、参加する先生方が少な目である。開始時間が近付くと「今日はこれだけか?」といった聊か自虐的な雰囲気となる。それでも次第に先生方が集まり、様々な議題が議論された。結果的に研究発表の段になれば、「例会」に見合った人数の参加となった。開催校の先生は、発表後の懇親会予約についても深く心配されていたようだ。20名で個室的な座敷を予約してあったので、「集まらなかったら4名で此処で呑もう」と開催校の何人かの先生方で慰め合っていたと云う。そう遠くない将来に、僕も開催校責任者となる身として様々な配慮と責任を、痛感する機会であった。

自然天象とどう付き合うか
この過剰になってしまった「責任」社会
当該校の先生の優しい心遣いに、人間的な深みが感じられることが救いであった
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