あたたかき声と文字への共感

2016-01-15
万年筆で手書きの年賀状
焼肉を囲んで語り合うあたたかさ
人と人とはどう繋がるのか・・・

前の晩にお電話をいただいていた方に、電話をかけ直す。聊か依頼を申し上げていた件についてすぐに然るべき打診をしていただいた。メール等が全盛の時代に、電話の声を誠にあたたかく感じるのは僕だけであろうか。こうしたご考慮によって、人と人とが繋がって行く。やはり何を置いても大切にしなければならないのは、自己を取り巻く人間関係に他ならない。夕刻に帰宅すると万年筆で手書きされた年賀状が届いていた。そのあたたかさに、昼の電話と同じような共感を覚えた。宛名を含めてプリンターによって刷り上げた代物が多い中で、小正月の頃合いに「手書き」が届くのも粋なものである。先方様のことだから、かなり枚数を手書きしコメントも付したのだと推測し、頭が下がる思いであった。

そして、この日は先月(12月)の公開講座で群読を披露してくれた有志の学生たちと、焼肉食べ放題での打ち上げ。座敷で卓を囲み肉を焼きながらの語らいは、実にあたたかい時間となった。学生指導のあり方が社会的に様々に問われる昨今ながら、こうしたコミュニケーションの時間も貴重であることをあらためて実感する。僕自身も学部時代は、常に指導教授や先輩後輩との語らいの一席に参加するのが大好きであった。研究室での議論から学ぶことも多かったが、この延長戦から学ぶことも絶大であった。和歌を考えるに酒なくして話にならず、といった環境が現在に至る僕を支えている気がする。そんな指導教授からいただいた恩恵を、今現在まさに僕が学生に返して行く時だと思っている。

あたたかき声と文字
人と人とがそれによって繋がること
どんな時代も変わらぬ人の心に感謝
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