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鞄と整理法

2015-11-05
何処に何が入っているか
意識せずとも反応したい感覚
鞄と持ち物と整理法について

鞄に対してこだわりがある。日常的にどれほど機能性高くに持ち物を整理できる代物か、という選定基準がある。各種ポケットが充実していて、自分の感覚に合致した作りのものを日頃から模索し、発見すると購入する。此の度も、だいぶ薄型コンパクトな一品を購入した。動機として、教育実習視察をはじめとする学校訪問の際に、授業参観をする教室まで持ち込んで片隅に置いておいても、邪魔にならず素早く必要な物品が取り出せればという思いからである。日常で使用しているトート形の鞄と、その日の予定によって使い分けることにした。

スマホにガラケー、更にはお気に入りの手帳、鍵束に筆記具等々・・・日常で携帯する品々は確実に増えたといってよい。昔であれば尻のポケットに財布とシンプルなスタイルで外出するのが普通であったが、若者を見ればたいてい何らかのバッグを身に付けている。そんな感覚の狭間で、やはり財布・スマホ・鍵ケースの三種で大概事足りると思うこともある。手帳機能はスマホ内で済ませ、鍵も最低限の本数を持ち歩く。だがやはりペンで手書きをしたくもなるし、財布にはポイントカードに会員証をはじめ、もちろんクレジットカードなどと厚みを増している。(決して札束で厚みが増すことはない。)こうした内容を精査し、本当に必要なものは何かと厳選することも必要ではないかと、クレジットカードの所有枚数を鑑みて考えたりもする。

よくこんなことを考える
映画・ドラマの登場人物は実に持ち物が身軽であると
物品が氾濫する世相で整理法の発想如何が問われているのかもしれない。
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