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柿食えば蜜柑とストーブ香り立つ

2015-11-02
晩秋の風に吹かれて
聊かの寒さを感じ始め
柿から蜜柑へ交代しストーブも試運転

朝方の冷え込みが強まった。南国とはいえ10度ほどまで下がると、厚着や毛布が恋しくなる。2週間ほどまえの休日に衣更えはしておいたので、すかさず暖かい着衣となる。窓からの換気も時間限定にして、部屋を閉め切ることに季節の変転も感じて来る。この身を引き締める如き冷気というのは、嫌いではない。どこか落ち着いた雰囲気をどこからともなく醸成してくれるような気がする。まさに立冬も間近である。

暖房機の試運転も始めた。もっと的確な方法で整備してしまい込んでおくべきなのだろうが、無造作に置いておいたストーブに点火してみる。その石油の香り漂う部屋というのは、どこか郷愁を感じさせるものがある。地元産直市場では柿が見事な色で売られていたので、一袋を買い込み早速いただく。同時に蜜柑もかなりよい味になってきた。実は蜜柑がこの上なく好きな果物なのであるが、南国は速い時季から早生が出回り、冬を越えて春先の時季まで何らかの品種が楽しめる。そんな食卓に合わせて再びTV画面には、桑田佳祐「昭和八十三年ひとり紅白歌合戦」をDVDで流してみた。昭和歌謡のオンパレードを桑田の多彩な歌唱力が織り成し、いつしか年の瀬を感じさせる気分に浸った。

世間では意味も分からずハロウィンに興じているが
僕は晩秋から初冬へと季節の繊細な移り変わりを楽しむ
この国のアメリカ化は深層でも表層でも暴力的に進行する中で・・・

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