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刺身・サバ寿司・仲間たち

2015-10-02
今年も仲間が来てくれた
「届く声」と「豊穣な絃の調べ」をこの地の子どもたちへ
まずは歓迎の宴を親友の店で

昨年度から参画している「芸術家派遣事業」に、友人である女優&ギタリストのコンビが、今年も1週間の予定で来てくれた。今回は特に「派遣事業」のみならず、公開講座やそれを受講した縁によって有志でLIVE会場での朗読会を企画いただいた機会もある。また附属校との共同研究の一環として、学生を対象に「全校朗読ワークショップ」も実施する。彼らの芸の奥行きが、此地の人々の心を捉えて、1年と云う温める時間を経て成熟した証左であろう。僕自身が抱く「朗読は人を繋ぐ」という信念が、まさに現実に展開しているといった趣である。空港に彼らを出迎え、早速とばかり研究室で打合せ。これまでにSNSメッセージを中心にやり取りをしてきた内容を更に吟味する。そして僕とギタリストとで、朗読の声合わせも。まさにプロの絃の響きに載せられて、自分でも予想もしない域へ「届く声」が湧き上がって来るといった感覚だ。

今年は余興用の「ミニ朗読劇」も仕込んだ。女優と僕の朗読にギターの調べが呼応する。「牛若丸」と「弁慶」が一戦をまみえる場面を、台詞を含めた描写で読む。研究室で音合わせをするとこれがまた嵌まり役、もちろん?僕は「弁慶」役で女優が「牛若丸」である。その「ミニ朗読劇」を親友の店での歓迎の宴で披露することになった。店主ご夫婦も、彼らの芸を昨年から首を長くして待っていた。かねてから店の奥さんには、僕の声は「時代劇ナレーション」の趣があると言われていた。となるとまさに今回の「朗読劇」は、余興ではもったいないほどの域に進んで来た気もして来る。更にはギタリストの絃の響きが、僕たちを陶酔の境地へと導いてくれる。絃の音のみで「浜辺の光景」が眼前に表れたと、店の奥さんはご満悦であった。此地で親友となったお店の料理を、「朗読」で繋がった親友たちが賞味し、そしてまた店主夫妻が「朗読」を深く味わう。まさに仲介者として至福の時間を僕は過ごすことができた。

美味しい魚料理
美味しい届く声と絃の調べ
僕自身が支えられている人々の交響曲
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