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話す家族から始めよう

2015-09-05
親子でどれだけ会話がありますか?
心の内を包み隠さず打ち明けていますか?
話す家族こそが風通しのよい社会の起点・・・

東京の実家から遠く離れて九州の地に赴任してからというもの、以前よりも母親と電話で会話する機会が遥かに増えた。母親もまた、僕と同会社の携帯に変更し通話料が無料になった。大学時代を含めて親元から、そして社会人になってもそう遠くない地域に居住していたのだが、次第に親子での会話は少なかったように振り返ることができる。一時期は様々な条件から、むしろ積極的な会話を拒んでしまうようなこともあったと後悔している。どんな条件でも何歳になっても、親子は仲良く会話するのがよいに決まっている。

友人の家族の話を聞いて、こんなことを考えた。友人は親への思い遣りも厚く、両親相互も対話の時間を大切にしているという。世間には親子で啀み合ったり、大人になると疎遠になったりする場合も少なくない。どうも最近このくにでは、そうした家族愛への観念が薄くなってしまったようにも思う。欧米の若者は18歳になると、概ね親元から離れて生活する(大学進学なら寄宿舎に入る)といった社会的慣習がある。「離れる」からこそ相互への思い遣りが増して、会話を大切にし逢える貴重な機会を大切にする。欧州の知人の家でXmasを迎えたことがあったが、家族・親戚同士で温かい時間を過ごしていたのが印象的であった。などと考えると僕の場合は、今にして遠く「離れた」ことで、「家族愛」の大切さがやっとわかったのかもしれない。友人の言葉は、それに気付かせてくれるものであった。

人の意見に耳を貸さない世知辛い社会
その原点に「話さない家族」があるのではないか
子は親の、親は子の、話すことを尊重してこそ温かい世の中が生まれる。
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