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誤植コピーは裏紙として使えるが

2015-09-02
資料をコピー(印刷)した後に
誤植に気付いてしまうことがある
何とも悔やまれるが用紙はすべて裏紙としてメモなどに使用できる

講義や講演、または研究発表資料など、コピー(印刷)をして使用する機会は多い。最近はペーパーレス化も促進し、教授会資料などは大学が用意したタブレットによる閲覧、その後は情報共有格納箇所からいつでも検索できて便利である。過去のように紙資料を1年分2年分とファイルして溜め込む必要もなくなった。されど学生各自がタブレットを持つまでには至らず、未だ紙資料を使用することも少なくない。もちろん校正を入念には施すのであるが、コピー後に誤植を発見することもある。するとそのコピーした用紙は破棄するかというとそうでもない。概ね機密資料でなければ、裏紙としてメモや仮印刷用紙として再生させる。紙資料としての資源無駄遣いは、極力減らすべきと社会全体が心得るべき時代となった。されど、再生できない事情となった物品を大量に生み出してしまった失態をどうしようかという、誠に憂える事態に眉を顰めざるを得ない。

五輪エンブレムが使用中止になった。諸々の事情はメディアが伝える通りであるが、既にポスター・幟・広告・Web上の商標など、様々な箇所に「印刷」されてしまっていた様子を、TV報道で眼にした。中には使用現場に届いたばかり、という場面もあった。果たしてどれほどの「無駄遣い」を生み出したのだろうか計り知れない。問題があって「使用中止」なのであるから、前述したコピー用紙のように「裏紙」として何らかに利用する術もないだろう。更には当該の「印刷」にも、多くの業者が関わっているはずだ。その中には大手企業のみならず、中小業者も含まれると予想する。今回の騒動で、そうした中小業者が予想だにしない損益を出してはいないだろうか、などとこの社会の不条理に思いを致す。国立競技場の件も含めこの五輪招致には、根深い呪縛があるような気がしてならない。

奇しくも「防災の日」、東日本大震災の負を否認する社会的動向
長期的視野の国家財政は、足腰が弱体化した上に経済の空吹かし
提訴した側とされた側のデザイナーの表情が、素朴に事情を物語っているようにも思えた。
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