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「幸福」に「進化」するためには

2015-05-11
「幸福というものは、
 想像の中にだけあるものですから。」
(モーツアルト21歳の名言『君の歳にあの偉人は何を語ったか』星海社新書2012より)

人生の「幸福」とは何であろうか?といった疑問は、人間の永遠のテーマなのかもしれない。人物研究をしている著述家の真山知幸氏(小欄リンクにブログあり)をお招きしての公開講座を開催して、こんなことを考えた。人は絶えず「幸福」を追求しているには違いない。だが果たして「幸福」とは、どのような状態なのだろうか。冒頭のモーツアルトの言葉には、そのヒントが隠されているように思う。天才と云われたモーツアルトも、実は鬱屈した状況の中でこそ多くの曲ができたのだと真山氏の当該書には記されている。となると実は、「一見、マイナスであるかのような」状況こそ、成長の時期であり「幸福」に連なるのではないかいうことだ。

要は「今」を己がどのように解釈するかということで、人生を歩む道の風景は変わる。人生に真摯に向き合い、「壁にぶつかって、それを乗り越えようとしている」ときこそ成長があるものだ。いやむしろ苦難があってこそ進化することができ、現状を維持しようと思ったら何らかの変化に挑む必要性も生じるということだろう。今回の公開講座を通して、「偉人」と呼ばれる人物も、実は失敗や鬱屈した経験が多く、そこから再起すべく人生を諦めなかったからこそ、歴史に名を馳せる存在となったことを学んだ。単眼的に鬱屈した現状を憂えるのではなく、複眼的に人生を見つめることで、「幸福」というゴールのない願望が都度満たされていくのかもしれない。

真山氏とともに広い太平洋を望む
温泉をともにしてお互いの人生を見つめ合う
彼との邂逅が人生の新たな風景を見せてくれている。
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