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食事を楽しむためには

2015-05-09
塩分摂取を控えるとか
材料の産地がわからないとか
食事を楽しむことと両立するためには・・・

小欄でもカテゴリーに「トレーニング・健康」を設定しているように、この5年10年来、「健康志向」が自分の中で非常に高まった。そのお陰で体重や胴囲は学生時代の数値を保ち、外見上も実年齢よりは結構若く見られることも多い。「生活習慣病」の用語があるように、健康は自身の日常が創り上げるものである。遺伝や外的要因が作用することもあるのだろうが、そこに原因を求めて自らの生活を省みないのは、あまりに”人のせい”にし過ぎであろう。

また食品に対する信頼が、様々な面から揺らいで来た時代でもある。加工食品の生産のあり方や材料の産地の問題は、「健康志向」な消費者として甚だ気になるものである。産地特定の上で材料からして自らの眼で確かめるといった意識が、地方生活を始めてから更に高まった。居住地の地元農家が生産する野菜を、販売する人の顔も見える市場で購入する。「地域で生きる」というテーマの中に、生産者を知っているという要素が加わり、あらためて「産地」の大切さも実感している。

だが、こうした「健康志向」が過剰になってはしないかという懸念がないわけでもない。「食事は楽しむべき」ということと、どう均衡を保ったらよいのかと混沌とした心境になることも。特に塩分摂取を控えるべき父の健康状態を気遣う折に、父そのものの意識が僕自身と乖離しているのを眼の当たりにすると、何とか改善するように働きかけねばという思いが強くなってしまう。人は持っている感覚や習慣を改善するのは、甚だ難しい。僕のように「健康志向」をしていることそのものが、ストレスにもなりかねない。三大成人病の罹患率が大きく変化してきたこの国の食生活そのものが、この30年40年の間に誤った方向に歩んでいるということが、こうした意識の根源にはある。果たして、健康に生きるとはどういうことであろうか?

「和食」が欧米の健康志向者に好まれることとか
風土によって成人病の罹患率に変化が生じることとか
食事を楽しむために、どのようなバランス感覚を持つべきか模索する日々である。
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