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風景はいつしか主役になる

2015-02-09
星はいつでも大空に輝いている
それでもまったく見えない星もある
見えているけど記憶にないただの風景

立春後も寒さが続いているが、そのお陰で空気も澄んで夜空の星が綺麗である。寒風吹きすさぶ中、身を縮めて足早に歩く人々が大半ではあるが、最近特にどんな時でも夜空の星を見上げたいと思うことが多い。特別な場所に行かなくても、今は自宅の庭が星との対話ができる格好の空間である。俗世間では人間の醜さが跳梁跋扈し、私利私欲や己の主張を通さんが為に他者を傷つける愚行ばかりが目立つ。夜空の星たちは、愚かな人間を見つめて何を思っているのであろうか?

見えない星が、ある時ふとした契機で深く心に響く瞬間がある。無数の中から、見ようとしても見えなかった存在が、突如として主役に抜擢されるような。秘められた力が空過してしまいそうな稀少な確率を凌駕し、眼に見えない韻律が自ずと生じ予想もしない瞬間を紡ぎ出す。そう!奇跡はいつも身近にあるのかもしれない。ただそれを受け止める感性と行動力と、搦め捕るだけの受信媒介として言葉の豊かさを身に付けているか否かである。

共鳴する韻律の不思議
太古からある星空を、どれほどの人々がこころ豊かに見上げたのであろうか
自分にしか見えない主役たる星を見えるように、豊かな感性をもって生きていたい。
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