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学校に通えない子どもたち

2014-12-13
世界で総計5700万人ともいわれる
学校に通えない子どもたち
「義務」と「権利」に甘えていてはならない


17歳でノーベル平和賞を受賞したマララさん。凶弾にも屈せず「子どもたちに教育を」と訴え続けてきた。その受賞スピーチでも「なぜ戦車を作ることは簡単で、学校を建てることは難しいのか」と述べた。軍事費には巨額の予算をいとも簡単に計上するが、教育への予算を渋るという蛮行が、今も世界で通用しているということ。地球の未来を創るのは、子どもたちに他ならない。

過酷な条件下で通学する子どもたちも世界では稀でなく、学校制度自体が整わない地域も少なくない。それでもまだ、どんなに困難であろうとも「学校」に通えるだけ、まだよしとされるという事情があるという。強制的な労働や虐待で、まったく教育どころではない子どもたちも多いと聞く。このように考えたときに、この日本は格段に恵まれている。それだけに、「恵まれている」と思うことそのものを、忘れ去ってしまっていないだろうか。

「義務」と「権利」の上にたち、小中9年間を過ごし過ごさせ、その後も特段の意識なく高等学校・大学へと進学する者も多い。その間に、「お受験」といった狭量な範囲での競争に躍起になり、一番学ぶべきことに対して視野が開かれないままになることも多い。あるべき「権利」を「当然」と思い、その価値を軽視していると、後に大きな反動が訪れるであろう。いやもう「起こって」いるのかもしれない。日本の学校現場では、もはやこの世界的現状の中で「生きている」ということを感得する「経験」は、ほぼ「喪失」しているのではないだろうか。

現状維持の思考は停滞へ向かう
今ある「権利」をしっかりと意識し行動すべきである。
僕たち市民にできることは、まず選挙に行くことだ。

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