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あらためて「言語文化」を考える

2014-11-10
伝統的・実態的な抜粋を教えるのではなく
学び手の生きる文化との「対話」を創る
関係性の上で学び手は、メディアや地域とも結ばれている

「国語科カリキュラムの再検討ー言語文化の観点からー」というシンポジウムに参加。あらためて「言語文化」とは何かを、様々な視点から考えさせられた。とりわけ現行学習指導要領に示された「伝統的な・・・・」は、概ね古典教材の指導に関するものであるが、それのみならず学び手そのものの成長を支える「相互関連性」が備わったものとして捉えておくことを改めて再確認した。

特に古典文学研究にも携わる者として、その実態(典型的)的概念の解明を重要視する視点がある。その一方で古典教育を考えると、「訓詁注釈」にこだわりすぎたある種の「幻想」が、学び手の古典への関心を削ぐ結果になっている。古典研究レベル迄高めた「教材研究」を、どのように学び手の「言語文化」とリンクさせるかが、大変重要だということになる。理解のみならず、表現する展開を駆使しながら、あくまで眼前の学び手がどう古典との「関係性」を築くかということだ。

敷衍すれば「国語」とは何か?という問題
複言語・文化的な視野をも意識して
新たなる地平を個々の我々が、開拓する必要がある。
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