電話はタイミング
2014-10-17
このタイミングで・・・!最悪という場合もあれば
絶好なという場合もあるものだ
電話の利用範囲が年々減少しつつある。もちろん?自宅に固定は引いておらず、スマホの他にガラケー1台が、仕事用として固定の役割を果たしている。料金も無料通話付きの下から2番目に安価な設定にしてあるが、無料分の範囲を超えることはない。更に無料通話分を減らしてもいいかなどと毎月のように考えている。
それでも尚、やはり電話が有効な連絡手段である場合も。メールから更にはSNSというのが、多くの友人らとの連絡手段となって来たが、電話派の方がいないわけでもない。このあたりを見極めて、一定の広範な連絡手段を持っていることも必要だと感じる。その上で、電話というものは何よりも掛ける掛かって来るタイミングが、大変重要な連絡ツールである。
この日も、研究室でゼミを終えてほっと一息、というタイミングでガラケーが鳴った。ここ数日、一番連絡を取りたかった方からの名前が表示されている。昼休みに僕の方から掛けたときは、「電源が切れているか、電波が入らない場所に・・・」の案内だった。何とも大学の授業時間や僕の担当授業を知っているのかと思えるほど、配慮のあるタイミングであった。きっとこの電話を機に、また新しい何かが動き始める予感がする。
何度も行き違い縁が薄いと思われる電話もある
この行動とタイミングとの相関関係
どこか人生の邂逅を表象しているようで、電話を手放すことはできない。
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