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出逢いから始まる

2014-10-09
授業とは「出逢い」の場
そこから個々で何を始めるかだ
多くの児童・生徒・学生に出逢いを届けた1週間

友人の役者・ギタリストが当地に滞在する最終日となった。前夜は地元焼肉店で自然発生的な打ち上げとなったが、店主(サックスが趣味)とギタリストの演歌セッションで盛り上がった。地元の方々が、プロのギタリストに出逢う。自己の取り組んで来た楽器の研鑽の成果が、一夜に花開くが如く。人が繋がるというのは、こういうことだろう。ここでもまた何かが始まった。

最終日は、「初等国語教育研究」の授業があった。ここにも2人はボランティアで参加してくれた。小学校教員を目指す学生に、役者の届く声とギタリストの豊かな旋律が、刺激を提供する。前週から練習しておいた詩の一斉読みを、まずは2人に聞いてもらう。それに対して、2人からの朗読作品の提供・質問コーナー・詩の群読を役者が演出し、より届く声を目指すワークショップへ。みるみる学生の眼が、何かに出逢ったように輝く。

ギタリストへの質問に、こんなものがあった。「今ギターを弾く姿がとても格好よかったと感激しました。僕は音痴なのですが、今からギターを始めて、弾けるようになるものですか?」と。ギタリストの答え「いつからでも遅いということはありません。1日8時間の練習を2年間続ければプロになれます。」と。その質問した学生は、何か想像もできないほど大きなものに触発されたような表情をしていた。授業後にギタリストと役者に歩み寄り、握手を求めていた。出逢った、出逢ったのだ。彼はこの日から、何を始めるのであろうか。

授業・会議の合間を縫って空港へ
2人との1週間に終止符が打たれた
一抹の寂しさを伴いながら、またそれぞれの明日に出逢うために
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